あいちトリエンナーレ 2010 −愛知芸術文化センター−
衝撃作品は、
ソニア・クーラナ Sonia Khurana サハランプール(インド) の
Lying-down-on-the-ground。
アスファルトにただ寝そべり続ける。
鳩につつかれる
人に心配の声をかけられる
日常の場所にないべきものを行為する、
日常的な行為が空間を非常にするだけでこれだけの
違和感と緊迫感をもたらし、
行為者をフリークたらしめるのだから...
ヤコブ・キルケゴール Jacob Kirkegaard (コペンハーゲン)
の映像も◎
曾建華(ツァン・キンワ) Tsang Kin Wah (中国)
の床面を文字で埋め尽くす映像アートも印象的だった
なんとなく港千尋の「文字」観を思い出した
面白かった写真は
アデル・アブデスメッドAdel Abdessemed (コンスタンティーヌ-アルジェリア)
とやっぱり志賀理江子
撮影可の作品のみ写真にとってみた
エクトール・サモラ Héctor Zamora
ズリカ・ブアブデラ Zoulikha Bouabdellah (モスクワ)
「Nouba」
ヘマ・ウパディヤイ Hema Upadhyay ムンバイ
「Think left, Think right, Think low, Think tight」
1日では時間が足りない
もう一度行きたい
と思いながら、実家に到着
しばしトリエンナーレの余韻に浸ろう
また所沢ビエンナーレ「引込線」
のような会場内全撮影可の展示にいきたい